Airiyogalog

ヨガインストラクター育成講師をしている坂本亜衣理のBlogです。活動エリア:東京,恵比寿,千葉

日常おこるだろうことをヨガの中で練習でしておくから大丈夫。

今日はかねてよりお付き合いのある方のピアノの先生をされている素敵な女性の方のプライベートレッスンにご自宅にお邪魔させていただきました!

 

 

 

様々お話を聞いていくと、ご要望として大きな2ポイント。

・最近インフルになったり免疫力が落ちている?

・リフレッシュがしたい。

 

 

ということでした。

 

この方にあった呼吸法の練習と、アーサナもこういう動きがいいよ、というのをお伝えしてあっという間に1時間。

 

 

終わった後、初プライベートレッスンだったので一緒にランチ!

 

 

素敵カフェにてランチしてきました!!

 

 

 

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美味しすぎて。。。。これキャンプで是非やりたい!!

 

 

 

 

そこでいろいろとお互いの近況を報告していて

ヨガってそういうえばこんな効果があるな~という

実体験的なこと・気付いたことを書いていこうかな、と思います。

 

 

 

1、ヨガの練習が日常の気づきをあたえる=自分を再発見すること。 

 

 

彼女は芸術に触れているからか、とても意識が繊細でした。

 

「ここをこうしてみてください」

 

というとすぐに反応ができる、そして、その反応した自分をとても明確に分析されていらっしゃいました。

 

 

そして、ヨガの練習、マットの上での実践が日常に結びつける勘がとても鋭い!

 

 

ねじるポーズで深めるアジャストをしてメインより、サブの動きで深めていくようなことをお伝えすると、

演奏でも同じことを気をつけるようにしていらっしゃるそうです。

 

 

そうやっていろいろな方向から自分を見ることができる=自分を再発見できている=自分の本質に気づく!

 

ということなんでは!と感動しました。

(しかもヨガはつなぐ、という意味もあるからなおさらおお〜ですね!)

 

 

 

自分探しをしている方がいれば、

自分探しは遠くに旅立たなくてもできます!

自宅で、畳1畳分くらいでできます。笑

 

 

自分の内側にいろんな答えがすでに出ていると感じました。

 

自分を発見するとその自分をどうするか?

 

 

というステップに移ることができます。(望んでいれば)

 

 

変えた方が快適なのか?

 

 

そのままでいたいのか?

 

 

どちらでもいいです。

 

 

 

ちなみに、最近思うのは何か変えたいな~と思った時、

やることリストを生活に足すばっかりでなく

やらないことリストを作ってやることを減らす、方がなんだか心地い感じです。笑

 

 

やっぱりいっぱいそんなにできないよ!笑

 

 

 

 

2、変化を受け取る準備は人それぞれ。待つことも私たちの指導の一つ。

 

 

 

これ、インストラクターをしている方も結構みてくださっているので

(このブログ情報ラインに貼ってたのすっかり忘れてた笑)

 

 

シェアすると、どうアジャスト(修正)しても「動いてくれない」という人が絶対に現れます。

(ここでは意識しても動かせなかったり、理解しようとしなかったり、故意的に動かない人)

 

 

質問でもたまに「アジャストしても変わらない人はどうしてますか?」などなど。

 

 

そういう方は今は癖に気付いてない、ご自分のやりたい動きにこだわりが強い(体はこういうもの!と思っている)

または、それが結果的に痛みにつながっていても気づかない、無視しやすい(慢性の腰痛治らないと思っている人とか)

 

傾向として頑固気質な方が多い気がします。

あとちょっと固定概念に縛られやすいとか。

(全員ではないです。個人的見解の傾向です。)

 

 

だから悪い!ってことではなくて。

怪我だけは気をつけてな〜って思ってます。

 

 

 

 

そういう時、私たち(インストラクター)は無理せず、相手を今すぐに変えようとしなくていいと思います。

 

 

 

ただ、こういう方向にすることでこうなります、今の方向ではこんなことが起きてますよ、と伝えて、

相手に選んでもらったらいいと思います。

 

 

待っている、という心遣い。

 

 

それに変化する、ということは執着を手放せるか?というテーマとも密接です。

 

 

今まで行ってきた生活スタイル・行動・考え方を守る、増やしていくと抱えれば抱えるほどがんじがらめになる呪縛でもあるけど、裏を返せば安定や安心でもある。

 

それを変化させるというのは一種の今までの「これで大丈夫!」を一度手放さなきゃいけない。

 

怖くてあたりまえです。 

 

 

人によって、

よし、ここだ!というタイミングが絶対にくる。

数時間後の人もいれば数年後の人もいるけれど、ヨガを通して小さな執着を手放す練習をして、

日常でもそれを手放す勇気が身についたら、きっと大きな変化にも負けない土台がその時にはできているのかも。

 

 

 

 

2−2小さな執着を手放す練習として私は「ジャッジしない」練習をおすすめします。

 

 

 

ポーズが綺麗にとれている自分 Good

体が硬い自分 Bad

 

 

ではなく、

 

どちらも 「OK」  というイメージです。

 

 

このOKにはいいも悪いもなく、ただその存在を認めた、というようなことになります。

 

 

 

不思議なことにOKが増えてくると、変化を受け取りやすく、しなやかにいられる感覚が増えます。

 

まずはこの自分のしていること・他人のしていることに

ジャッジ/判断

というフィルターを通していることを、手放す。

 

そして、ただその事実を見て、それに反応している自分がいる、と気づくことから始めると、

手放しているけど何も失ってないしお手軽です。笑

 

 

ほかにも執着っていろんな種類がありますが、意外とだめな状態にまで執着してしまうことってよくあります。

 

だめだと思って別れられないとか、仕事も嫌だけどやめられないとか。

 

 

 

変わることでさらに悪い状態になったらどうしようって考えすぎちゃったりしてね。

 

 

 

もし、それでだめだったら、また戻せばいいんだもの。

すごくシンプル。これはいつも自分にも言い聞かせる言葉!

 

 

 

 

3、環境が人をどうにも作り変える

 

 

伺った地域は空が開けて、空気が心地よい。

 

 

都会ではないけれど、自然と心が穏やかになる街だなあと思いました。

 

 

 

私がかねてより母から言われて思っていることの一つに

 

 

 

「朱に交われば赤くなる」だから気をつけなさい。

 

 

と言われておりました。

 

 

これって人だけではないんだなと体感する今日この頃。

 

 

やっぱり太陽に当たれることは大事だし(なんか元気になる!)

月光浴もいいときいてやってみるとなんか守られてる気がする!

(というより、宇宙ってあるんだよね、と自分の根本原子に帰るような、悩みがちっぽけになるような効果?笑)

 

一時期住んだ都会の中の都会はやっぱり変にプライドが高くなったような、、、!?

思い込みかな。笑

どーかな!笑

 

 

結果、いい街だな~と思ってその近辺へ引越しをちょこちょこ進行中。。。

 

 

結構都心からも遠くてとても不便にもなるけど、とりあえずやってみて決めよう!というスタンスです。

 

 

 

 

 

 う〜どうなるかな!楽しみ!