怒りのその先を見る。
「怒りとは解決されなかった感情からくる2次的感情」
って聞いた事ある方もいるかもしれません。
これ、どういうこと?というと、怒ってる時ってまず、何か事件が起きてますよね。笑
例えば
【パートナーが全然連絡をくれなくて怒った】
だったとしましょう。
これってよくよく見て見ると、
・寂しさ
・心配
・不安
が隠れています。
・かまって欲しい「寂しい気持ち」
・どこにいるのか?何時に帰ってくるの?無事なの??という「心配している気持ち」
・このまま連絡がなかったらどうしよう、嫌われていたらどうしようという「不安」
などなど、この辺は当事者にしか分からないことですが。笑
本当はこれって、ただ単なる連絡が欲しいのではなくて、
もっと細かな「〇〇して欲しい」の塊たちだったりするそうです。
一人で寂しいから連絡返して欲しいのか
どこにいるか不安だから連絡して欲しいのか
私のこと本当に必要なの?と確かめたいと連絡してほしいのか
この人が求めていること、というのが
「連絡して欲しい」ではない、
それを通じて満たしたい、解決したい感情があるということです。
ぜひ、怒りをコントロールできない!!!!
と思っている人こそ、その怒りに振り回されずに、どうしてその怒りを感じたのか?
本当は相手にどうして欲しいと伝えたかったのか?
その怒りをじっと見つめてみてください。
そうすると意外なほどにすーっと
「ああ、私、怖かったんだな。」
とか納得できたりします。笑
怒ってるうちは納得とは程遠く、相手を憎んだり、環境を憎んだり、先に進む事が難しくなります。
怒り=そこに留まり続けている
そんな状態になるのではないかと思います。
もし見つめづらい、という方は日記に書いてみる、文字にしてみる、というのがおすすめです。
やはり頭の中で考えていると堂々めぐりしてしまうことが多く、疲れます。笑
日記のいいところはあとで読み返すと、
「あ、私ってこういう癖あるな・・・」
「これってよく考えたら私の思い込みだった・・・」
とか、時間をおいて解決に向かうこともあります。
日記スタイルで始める人はお気に入りにできそうな素敵なノートを一冊購入してみて書いてみてください!
日記のいいところその2は、自叙伝みたいで楽しいというところもありますので。笑
大変な時期こそ、ほんと脚本家してやりたいわ!!!!
と思えて、なんだか辛かった日々さえも素敵な起承転結の一部だと面白がれるのです。笑
めっちゃポジティブ!笑
ちなみに私のおすすめノートはこちら。
見た目が物語の本みたいに見えませんか???
自分自身の物語を描くようなものですから、ちょっといいノートに書きたいなと思ったんですよね。笑
大きさもちょうどいいし、おすすめです。