ライターやバーナーを使わず火を起こす楽しさ。
個人でキャンプに行ってきました。
念願の陣場形山キャンプ場!
巷では天空のキャンプ場と言われていて、いつか行ってみたいけど、東京から3.5時間。
キャンプ道具が千葉県の実家にある私が行くとなると片道5時間のドライブとなるので中々タイミングがなく、いつか、いつかともじもじしていました。
そんな折ついに!!!
夢が叶うことに!!!
しかし、日程は確保したものの、なんと天気予報は台風…
しかも二つも来ている…
イベントキャンプはほとんど晴れる私ですが、個人キャンプは雨ばっかり。もう5回連続くらい雨です。
が、もうここは!!!
こんな日程もあけたし、行こう!
ダメだったら車中泊か、そのままお宿を探そう!
ということで、とりあえず長野へ向かいました。
道中も降ったりやんだり、怪しい天気が続きました。
どーかなー。うーん。
と唸りつつ、とりあえず、とりあえずと車を走らせるともう、なんやかんや着いてしまいます。笑
キャンプ場には展望スポットもあります。(ちなみにキャンプ場は無料。)
また、サイト自体は全体でおそらく頑張れば10~14張りくらい?のテントが張れそうな広さが3エリア段々畑のように並んでいます。
一番上のエリアに場所をきめてテント、張れそうだね、ということで様子を見ながら作業していると、晴れてきます。
すごい景色!!
最高!!!
うわー!!!
これこのまま晴れちゃうんじゃないのー!!!と大興奮!笑
しかも雲海、とまでは行かずとも、目の下には雲が出現!!
さらに虹まで!
もう台風なんか忘れちゃった!とウキウキ。
そして、今回試したかったブッシュクラフト風(?)火付け石で火をつける、というのにチャレンジする相方さん。
これが男のロマンだそう。
そして夢中になってて動画も撮れなかったけど、あっさり着火!
そしてひたすら薪割りの相方と薪拾いの私。
原始の生活ってこんな関係性だったんだろうな。笑
火が安定したらそのまま炭を重ねて炭に着火させます。
と、トイレに行きがてら工事しに来たおじさん達に、
『この辺はほんとシャワーみたいに雨がふるよ~』
といわれちょっと動揺する私たち。
ちなみに、トイレはぼっとん。
紙なし。
スーパーアイテムトイレットペーパーは持って行きましょう!
そしてそんなおじさんの言葉に
「そんなあ~…まさかあ~…この前みたいにアレ?くらいなんじゃないなお~?」
と願いを込めて呟いてましたが降ったりやんだり、振り回される。
しかし、神は私たちを見捨てなかった!!
焚き火が映えるころには下に広がる雲間から下に夜景が出現!!!!
雲の間にキラキラと広がっていて、もう感動。
写真にはそのすごさが映らないけど、鳥肌。
空は曇っていても、地上の星が満点!(上手いこと言えてない)
このまま行けるかなあー?
と20時くらいまで食材焼いたり、アヒージョ、そのオイルでパスタ、となんやりしていたわけですが。
ちょっと雨も強まり、21時には寝ようかーとテントに。
そして夜中。
寝ていると多分12時くらい?に本降り、強風でばたつく音に驚いて起きる。
THE台風。
でも、私は過去にソロキャンプで同じような暴風雨に一晩中、一人で対面していたので
「あー、懐かしいなあー」
くらいにしか思ってなかったのですが、流石にここは山の頂上。
土砂崩れになったら…とか帰り道大丈夫かなあなど、何があるか分からずだんだんと不安になって来ます。
ちょっと不安になるともう寝れません。
二人で突風が吹くたび外を確認。
弱まる気配もなく、竜巻注意報が出ていることもあり、流石に3時ころ、撤退を決意しました。
とりあえずテントとタープを飛ばないようにポールを抜き、倒して、重いもの達を上に置いて、車へ避難しました。
幸い、ここのキャンプ場には誰でも使える山荘が付いており、いざとなったら駆け込めます。
しかし、怖い話で聞いた山荘の話が苦手な私は車のがいいなということで車へ。笑
久しぶりの車中泊…
超快適でした!!!笑
風に壁が揺れないだけで安心して寝られます。
それでもキャンパーか!と言われても、譲れない!!笑
ほっとすると車中にはいつのまにかハエが入って来てて、最初は追い出そうとしたけど、
ブンブン飛び回ったりもせず、光の近くでじっとしてる姿をみたら、今出したら可哀想かな、
と謎の仏モードになり、二人と1匹で車中泊。
これも思い出だねーと笑い飛ばし、
「お腹へったー」「お菓子あるよー」やら
限られたスペースてベスポジをどうにか探す!!
とかやってるうちに気づいたら寝ていました。
翌朝、雨も風も弱まって来たころ窓際でブンブンしているハエに気づき、外に出してから現場確認。
お隣さんも2組いたのですが、片方のソロキャンパーはすでに撤収されていました。
いつのまに?!
もうひと組もソロキャンパーでしたが
ワンポールのティピーテントはまだあった。
撤収中におじさん曰く『風速25メーターくらいなら耐えられるんよ~』
って。
耐えられても寝れるのだろうか….?
メンタルの耐久性が必要ですなあ。
そして霧雨の中撤収。
意外とあっさり撤収できました。
その後朝ごはんは山荘の中でバーナーでお湯を沸かしうどんとささみとトマトのサラダ!
色々写真忘れた…
そういうとこやで自分…
ちなみにうどんのトッピングは前日買ったアスパラを昆布だしと一緒に茹でて。
ハーブ塩で食べるとちょっとカルボナーラ感!!!
めちゃくちゃ美味しい。
次回カルボナーラやってもいいなあ…
朝になった山荘をよく見て見ると綺麗で電気もついたし、こっちでもよかったのかな、と思えるくらい快適でした。
陣場形山キャンプ場の感想:
半原始的に火を起こすのは楽しい!
薪拾い楽しい!
長野のアスパラ美味しい!
もう一回行きたい!次回は2泊3日!
全部含めてサイコーだったー!!!!!
ちなみに晴れるとこんなキャンプ場。
すごいなぁー
これをいつかは見るぞー!
とリベンジを決意しました。
この流れで!笑
絶景がウリではないですが、
プライベート感のある、しかも電飾で飾られてるオシャレキャンプ?!ができるこちらも開催予定です!
【YOGA&呼吸の料理を味わうEarthing Camp2018.9.29-30】
このイベントはキャンプや自然を味わい、ヨガや瞑想、季節の楽しみや人とのつながりを通して自分自身と向き合える、心と身体のエネルギーチャージをするためのキャンプイベントです。
喧騒や忙しい毎日から離れて、心と身体が整う1泊2日を過ごせます。
○○○今回のポイント○○○
・東京からすぐいける、千葉県の貸切のプライベート空間で開催が決定!
思う存分、ヨガを楽しんだり、のんびりできます。
・BBQばかりになりがちなキャンプ。でもここでは呼吸の料理を研究する料理人、深澤大輝さんが作るヘルシーで見た目もステキな料理が昼、夜、朝の3食味わえます。
・ヨガ、瞑想、自分を深掘りする質問カードを使った焚き火でのサットサンガ(サンスクリット語で善い人の集いという意味)を予定しています。
サットサンガとは?
参考URLhttps://www.yoga-gene.com/philosophy/18225.html
・料金にはヨガクラス、瞑想、レンタル費用、食事代、キャンプ利用料が含まれています。
詳細・お申し込みはこちらから!
https://earthingcampsp5.peatix.com/
現在3名参加予定です!
嬉しいなあ~。
ここでは焚き火を囲んで質問ツールを使ったサットサンガも予定してます。
(焚き火で語らい、をぽく言うとこれかなと思いました。)
この、普段聞かれないだろう質問をカードからされることで自分に向き合えるかと思います。
意外と声に出してないけど思ってることってたくさんあるんですよね。
人に話してるうちに、悩みがすっきりしたりすることありませんか?
それができたらいいな、と思ってます。
とりあえずこの辺で!!
◆LINE@
https://line.me/R/ti/p/%40zil6834x
https://www.instagram.com/airiskmt
https://www.facebook.com/airi.sakamoto
貸切空間で瞑想とヨガで穏やかに過ごせる週末キャンプイベント
『EarthingCamp』を主催してます!
次回9月29・30日(土日)開催予定
詳細下記より。
プライベートレッスンももう少しだけ募集します。昨日も行いましたが、生徒さんの目がキラキラになる現象が起きました。笑
エネルギーひらいたー!って感じられました!