その価値観は「だれのもの?」
私とは、一体何なんだ?
私ってこういう人なんです〜という時のその価値観はどこから来たのか。
「誰か」の価値観を内面化していないか。
そんなことがテーマです。(気づかせてくれたのはコーチのなおちゃん。ありがとう!)
内面化とは。
人の言葉をそのまま受け入れ、それをそっくり無意識の中に埋め込まんでしまう性質のこと。
ポジティブなことも、ネガティヴな、ことも、両方おこるそうです。
「私は小さい頃から親に『だめなやつ』と言われていたからだめなやつなんだ。」
とか
「本に書いてあったけど私はB型だから飽きっぽいの」
とか。
本当にそれ、あなたの価値観なんですか?ということが自分の中にはたくさんあることに気づく。
そして、それを植え付けてくるものが世の中には結構蔓延していますよね。
でも、これって別に【真実】ではないんですよね。
その行動や現象なだけで「私そのもの」ではない。
統計や傾向なだけであったり、
昔むかーしに小さい無知な頃言われた「誰かの一言」を真に受けなくたっていいのだ。
だって、もう、あの頃の自分とは違いませんか。
そう思いませんか!
「まったく1ミリたりともあの頃から変わりません!!!」
という人は別として・・・笑
ただ、その価値観を自分がずっと内在化させているだけだった。
でも、それを持ち続けていたのもわたしだったのだ。
まさに私は「私は飽きっぽい」「自己中心的な人間」「だめなやつ」「ポンコツ」なのかなと自分で自分に呪いをかけていたわけなんですが、
それが自分にとって「有益でない」と判断して、手放すことにしました。
具体的にどうするの?というと、ただ、本当にそうなのか?と検証したり考えてみて判断したのです。
例えば「飽きっぽい」もある一部はそうかもしれないけど、
ヨガはもう8年も続いてるじゃないか。
「私、飽きっぽくない!」
「自己中」と母にずっと言われてたけど、大人になって「協調性あるね」って言われる方が多数じゃんか!
「私の自己中は、自分軸があるってだけで、周りをないがしろにしようなんて気持ちない!」
「だめなやつ」「ポンコツ」と思ってたけど、環境変わったら自分の得意分野が明確になってそれを最大限活かせるようになって今じゃ「ポンコツ卒業といっていいよね!」
などなど。自惚れには気をつけますが・・・
手放していくのはそういうものかなと感じています。
私たちは変わる。絶対に変わる。良くも悪くも。
でもそれを選択することもできる。
手放すというのは今までと選択を変えたということでもある思います。
あなたじゃなくなった誰かのものは手放して自分の本来の姿を見ていこう。
なので、ここ最近の私は、あんまり外部の言葉を飲み込みすぎないようにしています。
外部の言葉や価値観でも『そういう自分いい!すき!』って思えるものは入り口をがばーっと開いてすぐ取り入れます。
いや、しらん。ということはサッと閉じます。
(哲学には基づくよ。)
ということを実践してみて、そんなにまずいことは起きていない。
なんならどんどん楽しくなってるし、楽に感じてます。
そしてみんなそうしたらいいのに、と勝手に思っています。
だから、書いてみました。。。
是非見直してみてほしい。
その価値観は「だれのもの?」
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