転びながら獲得するという根源的な人のあり方
転びながら獲得するという根源的な人のあり方
息子がつかまり立ちを始めました。
少しなぜかにやけながら
両手を大きく広げてドヤ顔をして
数秒立ってはお尻からどすんと落ちる。
それでも彼は楽しそうで、何度も繰り返す。
しかし時には当たりどころ悪く、顎を打ったりおでこを打ったり。
ハラハラ、楽しく見守っています。
毎日立ち上がっては転んでいる。
その度に慰めてもらいながら、
あきらめずに行う。
ふと今の自分の状況のように見えた。
立ち上がったと思ったらまたどすん。
私のが次に立ち上がるのに心がやられてる。笑
息子のがひきづらない分、強い。
やるな、きみは。
人生でやってることは、小さい頃からなんらかわらないのかもしれない。
と、いう当たり前の気づきをまとめるまで、
ことあるごとに中断されて時間がかかるのが子育てなのだということも実感が増えました。笑
人間は不思議な生き物ですね。
赤ちゃんを産みたいな、と思った時にはそうでない自分や生活にモヤモヤを感じて。
いざ授かって、無事に産まれて、子育てしたいと決めた時点でそれは仕方ない事のはずなのに、なのに、両立したい。
両立しようとすると無理があったりする。
アーユルヴェーダの先生であるマイラ・リューインの妊娠期に関わるアーユルヴェーダワークショップに出て、妊娠期、様々な制約があることに対し質問した方が、
マイラに言われていて私もハッとした言葉が
『あなたは母親になりたいのよね?であれば変わる必要があるのよ。妊娠している間のたった9ヶ月。変わることを受け入れられないかしら?』
と。
それでいえば、彼(子供)が無事によき大人になるまでのたった数年、私は変わることが出来ないのかしら。と。
最近他にも色々気づいてもしまった。
なんか仕事をがむしゃらに頑張っていたのは、世の中や周りに対してヨガインストラクターだって自立できるんだ、お母さんになってもちゃんと稼げているんだ、女性だって自分で支えることができるんだ、って何かに対してアピールしていたみたいだった。
おそらくそれは、私の生い立ちや、経験してきた男性との関係性とか、経済的な苦労とか様々なことからてやんでい!舐められたくないんじゃ!とか、いやいや!できまっせ!となんか強がってたんだと思う。
(こんなこと書くのほんとーはとっても恥ずかしい。)
なんか中2病に気づいた大人の気分…
これが黒歴史ってやつかもしれない。
とんでもなく恥ずかしい気持ちだけど、誰かもこういう気持ちで働かないと!と思っている人がいたら、見直していいのかも。
今行っていてなんかモヤっとすることがあれば、その動機がワクワクからでないのなら、一度向き合ってみてはどないでしょか。
ということで、本格的にちょっとペースを落として見直していきたいと思います。
もちろん全てオフではなく、探ってみたいと思っています。(ヨガを教えることや仕事自体はとっても私にとって楽しいことであることは変わりないのです!)
でも、新しい生活と仕事と人生とのバランスがまだわからないのです。
その辺まだまだ赤ちゃんなのでした。
どのくらい力を入れたら安定して立てるのか、どこが軸なのかを、めちゃくちゃ楽しそうに味わう息子をみて学ぶことになるとは。笑
子育てって、本当に学べることが多いですね。
私も、すっくと立ち続けられる場所を探そう。
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こんなに単純な動きがきつく感じたのは初めて。(30代女性インストラクター)
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◆NOTE(インストラクター向けスキルアップ情報メインです)