夫へのシャー!!反応を減らすために刺激物を減らしたハナシ。
夫へのシャー!!反応を減らすために刺激物を減らしたハナシ。
うちの夫婦仲は特に悪いわけではない。
けれど、付き合いたてのようなラブ〜!!みたいな感じは正直ありません。笑
だけど、最初は許せていたことが
なぜか産後には許せないことが増えた。
だから旦那さんに対してイライラしたり
ふとした対応でキツイ言葉や態度で接しては反省したり後悔して、を繰り返す謎の日々です。
(旦那さんにごめんね、と伝えると「え?そうだった?」と聞き返してくるくらいスルーしてもらって幸いよかった。笑)
こんなハナシよくあることなんだろうと思います。
だけど「よくあること」で済ませたくないなあともんもんとしていた。
旦那さんが私にとっては誰より最高な存在であることは間違いないし、
彼の優しさや、心の広さ、息子への愛情、仕事への気持ち、
どれをとってもめちゃいいヤツやん!となれる人だからです。
プチ惚気・・・?🫠
こうやって書いてみるとホントいいヤツやん!って思える不思議です。笑
なのに、ふと相対するとなんでこんなキツイ言い方しちゃうんだ。
なのになんでこんな態度とっちゃうのー。
トトロのカンタもこんな気持ちだったー??
と思っていたこの頃。
かよ先生のリトリートで出会った本
『ティク・ナット・ハン 愛する』という書籍。
そこにあった"愛情を取り戻す"というパートにあったことがなんとも心に響きました。
一部抜粋…………
人は辛さでいっぱいのとき、まわりの人たちの苦しさや痛みを思いやる余裕はないものです。
愛する相手がそんな様子のときは、相手に落胆を感じるのも無理はありません。
あなたはその人の存在自体が疎ましくなって、その人を愛しているかどうかすら、疑わしくなるかもしれません。
それでもあなたが自分自身と相手を大切にいたわることができれば、愛する人の中にはまだ、善良さと素晴らしさが存在していることを再発見できるでしょう。
自分自身を大切にいたわることで、愛する人を支え、二人の間にももう一度喜びをもたらすことができるのです。
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ヨガをしている身ですし、自分のことは大切にしていると"思って"いた。
でも、もしかしたら本当に必要なものは違うのかもしれない。
インスタントな癒しではなく、自分に手間ひまをかけることなのだろう。
そこでよぎるのは
『こんなに自分に甘くしていいのかな?』という思考だった。
自責ジセキ!悪いのは自分のなにかだ!!と、いろんなところで刷り込まれていた私。
自分をいたわること、優しくすること、癒すことはかなり必要事項の最下層にあったものだった。
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ちょうど同じくらいの時期。
2回目のアカシックリーディングではブレーキとアクセルを同時にかける自分に辟易してる話をすると
『もっと"何もしない"時間が必要なんじゃないかな。』
自分の思う倍のんびりしていい。
と言われて、えー!!とおもったのです。
十分自分の動けてなさにゲンナリしているのに・・・と。
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この二つが繋がる先が
『夫へのキツイ当たり方』なのかもしれない。。。
と仮説をたてたわたし。
ということで、実験的に徹底的に自分に優しいことをしてみようと思います。
○○やめること○○
私はこれでいいや思考
→予算を決めた範囲で自分にとって今までだったら我慢したプチ贅沢をする。
(息子が多分食べたいから私はコレ食べたいけど我慢しよう、とかそんなレベルをやめてみる)
私がやらないと思考
→手伝いやお願いを乞うこと、やるなら自分の喜びになるように負担にしない。相手に罪悪感を植え付けたいと思ってやるならやらない。
瞑想30分
→22分の瞑想で回路が変わる研究がある。
刺激物はやめる
→辛いもの好きなのですが…産後辛いもの復活してからやっぱり良くないかも。と振り返るとやめよう。
代わりに胡椒や適度なスパイスに。
コーヒーもできる限りやめてみよう。
子育てと同じですね。
大切にする、ということは時には子供が喜んでしまう中毒になるものを遠ざけてあげる、用量をコントロールしてあげることが必要な癒しになる。
そんなふうに思うと、自分にも欲しく感じるインスタントな幸福や刺激も減らすべきなのかもしれないと思い、やってみようと思います。
またこちらで報告していきたいな。
幸せにしてほしいと思うより、この人といれたらもう私は幸せだーと思えていたあの頃の自分に寄り添えるように。
ないないマインドで常に外に答えを探したところで、見つからないのだろうから。
もうすでに、きっと、わたしの中にあるはず。
今が向き合うときだなあと思ういま。