Airiyogalog

ヨガインストラクター育成講師をしている坂本亜衣理のBlogです。活動エリア:東京,恵比寿,千葉

わたしたちとあなた、おめでとう1歳。

わたしたちとあなた、おめでとう1歳。

 

 

 

新米両親と新米地球人、晴れて1年経ちました。

 

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前日の寝不足で顔が凄いことに。


ありがたいことに、大きな病気もなく、それなりに睡眠不足と戦いつつなんとか過ごして気づいたら同じ季節がやってきていた、という感じです。

 

 

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臍の緒、ぽろり


ほんとに、眠れないことは人の色々を変えることを実感しました。

今度描きたいけど、虐待はシステムエラーなのだと思う。誰にでもなり得る。

 

それくらい、睡眠不足はおかしなことになっまりする。

 

それに出産前にあった体力はかなり落ちてしまった。

 


へろへろです。

 

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訪れたヨガ練習ブーム

 


でも、良くみんなが言っていた、寝顔を見たら忘れる、とか、赤ちゃんじゃなくなっていくのが寂しい、とかを例外なく自分も体験しています。

 


かわええ。

もちぷにくん。

 

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一番最近のぷにおくん

 

あいにく(?)息子は成長がゆっくりでまだ歩くのも2〜3歩、気分が乗っている時のみなのでまだまだ赤ちゃんらしくて長ーく楽しめています。笑

だんだん好みや性格も少しずつわかってきて面白いです。

 


ほんとは写真撮影をしたいところなのですが、いかんせんここ最近が一番忙しく…!

 

 

 

ギャン泣きとはこのこと!と言えるくらい泣き叫びながら一升餅を背負ったりはしたけど選び取りもまだやっていない。。

 

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緑の妖精🧚‍♂️

 

そう思うと私たち両親もわりとゆっくりとした両親かもしれません。

『やりたいんだけどね〜、わかってるんだけどね〜』

的な感じで、息子ももしかしたら

『歩きたいんだけどね〜、やれば出来るんだけどね〜』

な、感じなのでしょうか。

 

 

 

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どうあったって、私たちにとってはどちらでもいい。

健やかに、あなたがこの世界を楽しんでいるのであれば!

これからも沢山の笑顔で過ごそう!

 

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何気ないとき。

 

 

【解剖学を体感するアライメントヨガ】開催中! 

できないと思っていたポーズができた!本当に変わった!(20代女性インストラクター)

こんなに単純な動きがきつく感じたのは初めて。(30代女性インストラクター)

いつも先生のクラス受けるとどこかしら筋肉痛です。笑(40代女性)

参加してるみなさんの雰囲気が優しくて、きついけど楽しいです(30代女性)

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体験クラス1500円から(下記URLよりチケットご購入くだだい)

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転びながら獲得するという根源的な人のあり方

転びながら獲得するという根源的な人のあり方

 

 

 

息子がつかまり立ちを始めました。

 


少しなぜかにやけながら

両手を大きく広げてドヤ顔をして

数秒立ってはお尻からどすんと落ちる。

 


それでも彼は楽しそうで、何度も繰り返す。

 

 

 

しかし時には当たりどころ悪く、顎を打ったりおでこを打ったり。

ハラハラ、楽しく見守っています。

 

 

 

 


毎日立ち上がっては転んでいる。

その度に慰めてもらいながら、

あきらめずに行う。

 

 

 

 


ふと今の自分の状況のように見えた。

立ち上がったと思ったらまたどすん。

私のが次に立ち上がるのに心がやられてる。笑

息子のがひきづらない分、強い。

 


やるな、きみは。

 

 

 

 


人生でやってることは、小さい頃からなんらかわらないのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 


と、いう当たり前の気づきをまとめるまで、

ことあるごとに中断されて時間がかかるのが子育てなのだということも実感が増えました。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人間は不思議な生き物ですね。

赤ちゃんを産みたいな、と思った時にはそうでない自分や生活にモヤモヤを感じて。

 

 

 

いざ授かって、無事に産まれて、子育てしたいと決めた時点でそれは仕方ない事のはずなのに、なのに、両立したい。

両立しようとすると無理があったりする。

 

 

 

アーユルヴェーダの先生であるマイラ・リューインの妊娠期に関わるアーユルヴェーダワークショップに出て、妊娠期、様々な制約があることに対し質問した方が、

マイラに言われていて私もハッとした言葉が

『あなたは母親になりたいのよね?であれば変わる必要があるのよ。妊娠している間のたった9ヶ月。変わることを受け入れられないかしら?』

と。

 

 

 

それでいえば、彼(子供)が無事によき大人になるまでのたった数年、私は変わることが出来ないのかしら。と。

 

 

 

 


最近他にも色々気づいてもしまった。

なんか仕事をがむしゃらに頑張っていたのは、世の中や周りに対してヨガインストラクターだって自立できるんだ、お母さんになってもちゃんと稼げているんだ、女性だって自分で支えることができるんだ、って何かに対してアピールしていたみたいだった。

 

 

 

おそらくそれは、私の生い立ちや、経験してきた男性との関係性とか、経済的な苦労とか様々なことからてやんでい!舐められたくないんじゃ!とか、いやいや!できまっせ!となんか強がってたんだと思う。

(こんなこと書くのほんとーはとっても恥ずかしい。)

 

 

 

なんか中2病に気づいた大人の気分…

これが黒歴史ってやつかもしれない。

とんでもなく恥ずかしい気持ちだけど、誰かもこういう気持ちで働かないと!と思っている人がいたら、見直していいのかも。

 

 

 

今行っていてなんかモヤっとすることがあれば、その動機がワクワクからでないのなら、一度向き合ってみてはどないでしょか。

 

 

 

 

 

ということで、本格的にちょっとペースを落として見直していきたいと思います。

 

 

 

もちろん全てオフではなく、探ってみたいと思っています。(ヨガを教えることや仕事自体はとっても私にとって楽しいことであることは変わりないのです!)

 

 

でも、新しい生活と仕事と人生とのバランスがまだわからないのです。

その辺まだまだ赤ちゃんなのでした。

 

 

 

どのくらい力を入れたら安定して立てるのか、どこが軸なのかを、めちゃくちゃ楽しそうに味わう息子をみて学ぶことになるとは。笑

 

 

 

子育てって、本当に学べることが多いですね。

 

 

 

 


私も、すっくと立ち続けられる場所を探そう。

 

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しない、という選択

しない、という選択

 

ここ最近のテーマである。

 

勉強やインプット、いろんな興味を持ったことに飛び込むのが好きです。

「好奇心旺盛」は小さい頃の通知表によく出てきた言葉の一つ。

 

 

でも最近限界を感じている。

 

 

物理的に、無理なのだ。

 

 

いや、というても、世の中には4時間睡眠で子供のために働き詰めなお母さんもいる。その人たちを否定する気はさらさらないけれど、私はといえば、ここ最近怒りっぽいように自分に対して感じるし、余裕がないように思う。

 

 

だから、これはきっとなんらかのSOSなのではないかと思う。

 

 

したいことをあげれば山ほどあるのだけど、しない選択を迫られるとは。

思ってもみなかった。

 

 

日常の家事的なことでいえば、洗濯機を新しいものにした。とても優秀で毎回話しかけてくれる。

朝早く回すと「朝早くからお疲れ様です」って。

いやいやこちらこそ、みたいな気持ちでボタンを押す。

 

干すことについていけないときは「お願いします」と頼んでいる。

 

さらには旦那さんにもお願いしまくり。

でも、相手は人間だ。

しかも価値観は違う。

 

私はこのようにやってほしいけど、相手はこれは気にならない。

逆もまたしかり。

それでついついまた煩くいうのも嫌だなと言わないことで悶々する。

 

だから、こうしてほしいと伝えることにした。(食洗機はこういう風に入れないと二度手間なんよ、と。)

 

 

多くの家庭あるあるだけれど、なんだろう、ほんと現代人は頑張りすぎなのだろうか?

 

 

さておき。

 

本当は30歳に自分のスタジオを持つのが夢だった。

やろうと思えばできる。

けど、余裕がなく、息子や旦那さんに対してイラついてまで今急いでしたいのか?とふと振り返ってみた。

 

二人のことをじっくり眺めて考えてみた。

 

結果、いいや、違うなあ。という答えにいたった。

 

 

さらに説得されるかのように、りなちゃんにみてもらったマヤ暦では

「今年(マヤ暦的には始まったばかりらしい)は身の回りの人を大事にした方がいい年だね、家族とかかな?」と。

 

 

ズキーンときた。

大切にしていないわけではないけど、どこかで仕事仕事となっていた。

 

もちろんそれは好きだから、ということが最初にあるから頑張っているのだけど、正直、どこか不安な気持ちがなかったか?と言われたらそれはないわけない。

 

 

産後のおやすみが続くことで仕事がしづらくなったらどうしよう、とか

案件もらえないかも、とか、みんなが進んでいくのに私だけ進めていない・・・とか。

 

そんなことを思っていたことは事実。

楽しみ半分、不安半分だったんだ。

 

 

なので、もうちょっとバランスを取るために、やらない勇気を持つことにきめました。

 

全てドーンと手放すのでなく、自分の持てる量を見直して、無理だったら

「ごめんなさい、今いっぱいなんです。」という勇気を持つこと。

当たり前にできる人もいるんだろうけど、私は全然できなかった。笑

なんか常にやらねばやらねばー!!できるうちに!!みたいな感じで突っ走っていた。

 

 

いつか息子がかまってくんなよ!というまでは・・・笑

ほどほどに、頑張って行こう。

 

 

お付き合いいただいているみなさま、ちょっとばかしご迷惑おかけすることもあるかもしれません。

しばらくわがままにお付き合いいただけますととても嬉しいです。。。

この先ずっと感謝します。。。笑

どうぞよろしくお願いします!

 

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死を体験してみたはなし。

先日、父が亡くなった際の記事を書いていました。

様々思うことがあったり、多くのコメントや直接のメッセージなどを予想に反していただけて(ありがとうございました!)

突然、さまざまなことがあったけれど、これもまた一つ、大きな学びになりました。

 

 

 

 


でも、実はこの父の死をより落ち着いて受け入れられたのは

Yukariさんが主宰している「死を体験し人生を考えるWS」に2020年5月頃だったかな?に受講していたことが大きいので、その学びを皆さんにシェアしたいと思います。

 

 

 

興味がある方は後半にYukariさんのページを貼っておくのでぜひ受講してみてください!

 

 

 

 


〜死を体験し人生を考えるWSを受講して〜

 


このWSではYukariさんが、ストーリーテラーのような形で、物語の中の「私」が病気になり、死んでしまうまでに、何を手放すか?何を残していくのか?伝えたい人に伝えたいことは何か?あなたの本当の大切なものってなに?

 


ということを考えていくワークショップです。

 

 

 

私の他に3人の方が参加しましたが、控えめに言って「大号泣」しました。笑

 


あたかもほんとに死んでしまう!!と思ってしまえるくらい(Yukariさんの読みが素敵なのか、産後からずっと涙腺がゆるいせいなのか・・・)感情移入してしまい、正直とっても辛くなる瞬間がありました。

 

 

 

ワークショップでは自分の人生で大事なものを4ジャンルに分けた16枚の小さい紙にそれぞれ4枚ずつ書いておきき、それを徐々に手放していくのです。

 

 

 

それを通してきっと、実際病気になってしまった時、今人生で大事にしている仕事や活動、人など持っている物を「諦めなければいけない時」がくるんだろう、というのをリアルに体感しました。

 

 

 

何が辛かったって、どれを手放すか選ぶ時が辛かった。

 


正直、最初は様々なことを手放す時「まあ、仕方ないか」という気持ちで手放していったのだけれど、後半につれて家族を手放していかなきゃいけない、家族との大事な思い出を手放していかなければいけないとき、これが本当に辛かった。

 

 

 

ああ、もうみんなでキャンプにはいけないのか、とか、今の旦那さんと出会えてほんとにうれしいけど、お別れなのか、とか、息子を産んだ日のこととか。

もう、この思い出さえ想えないのかと。

 

 

 

きっと、本当に死んでしまう時も同じようにここに苦しむんだろうと実感しました。

 

 

 

そして、

「そうだ、死ぬ時は何も持っていけないんだ。今あるということはとても奇跡なんだ。」ということをなんだかリアルに体感したのがこのワークショップでした。

 

 

 

また、このワークショップを通して気づいたことがもう一つあります。

最後の2枚(旦那さんと息子だった)を捨てる時、それはもう恥ずかしいくらい大号泣したのですが(だって私死んでないからね!笑)

いざ、さよなら!!と捨ててしまったらなんかもうすっきりしたんです。

 


とっても不思議だったんですが、あ、私やっぱりこんなに二人を愛しているのか〜と思ったら、それだけでとっても満たされたんです。

 

 

 

最後に二人に手紙を書く時間がありました。それを書いたら、もうワークショップの中では私は死んでしまっているのですが「ああ、もう怖いのは終わった、お疲れ様、自分。寂しくさせるけど幸せにね!二人とも!」という気持ちになったのです。

 

 

 

 

 

 

あくまでも、ワークショップの中だからかもしれません。

でも、死んでしまうって、こうやって手放していくこと。

そして、それは怖いことではないのかも。

手放すまではとっても辛いし、怖いけど、手放した先は失うわけではなく、純粋な自分に出会うだけなのかも、と。

そんな風に死を受け止める練習を、皮肉なタイミングにも偶然にしていた。

 

 

 

 


それが、父のなくなるおよそ2ヶ月前。

 

 

 

 


だから、父のなくなる間際、それまではとっても悲しくて辛かった。

チューブだらけの姿をみるのも辛い、だけど「頑張ってね!」とよく声をかけていた。

ここまでして生きる意味を考えながら、でも、いなくならないで欲しい。と。

 


だけど、間際にふとこのワークショップのことを思い出したそのとき、自然と「お父さん、大丈夫、怖くないよ。大丈夫。怖くないからね。」という言葉が出てきた自分に少し驚いた。

 


いいながらめっちゃ泣いてたけど。笑

(今でもこの瞬間を思い出すとちょびっと泣いてまう)

 

 

そう。

思考や、肉体の服を脱いでいくということ。

そういうことなんだ。

 

 

 

ヨガでは私たちが認識しているこの世は「物質世界」そして「精神世界」があって、本当の純粋な自分というのは(魂みたいなものね)ここではない世界に存在しているんだよ、なんていう考え方があります。

 

 

 

まさに、この世に持っている家族も、私を私と思うこの思考も、肉体も、常に変化し、いつかなくなるもの。

それが自然なこと。

だから、怖がらなくていいのか。

ということを思えました。

 

 

 

私は特定の宗教には興味がないし、学問として面白いと思っているけど、基本自分に都合の良いものしか取り入れません。

 

 

 

だから、これも人によっていろんな感じるものがあると思いますが、とりあえず。

「私の人生で大事なものってなに!?!?!あー生きてる意味ー!!」と迷っている人はこのWSを受けてみてください。

ハンカチ、いや、タオルを用意して!!!笑

 

 

 

それと合わせて、その後会社員時代の大先輩Yuuさんのシェアがこの話につながります。

https://www.airiyogini.work/entry/2020/08/21/214714

 

 

 

興味がある方はこちら。

あなたの心の底にある大事なものを見つけられるはず。

https://mosh.jp/classes/page/16189

 

 

 

 


ということでした。

みんな良き今のときを!!

 

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Time is money, NO,Time is Life

Time is money, NO,Time is Life

 


コロナの騒ぎになってからゆるーく続いている

ヨガ社員時代のみんなでやっている自主的に勉強していること、気になることをシェアするヨガイントラ勉強会、名付けてオンラインさっとさんの会。

 


サットサンとは、ヨガの世界でよく行われる集まりで、訳されるのは「純粋なものの集まり」的なものですが(ごめんなさい、確か。笑)

現代的に訳すと「建設的なお話をする会」と思えば良いと思います。

ただの”井戸端会議”的なものではない、ということです。

 

 

 

私、雑談ってほんとに限られた友人としかあんまりできていないことに気づきました。笑

ほとんど仕事の話かヨガの話。

でもだらだらした話よりも、それが楽しい性質の人なんです。

 

 

 

さてさて本題。ある日のテーマは

時間の管理術」だったんですね。

 


会社員時代の大先輩!なのにフレンドリーで自然体な憧れ女性のひとり、Yuuさんがシェアしてくださいました。

(ゆうさん、ほんとにありがとうございます!一緒に話せて楽しいです!)

時間管理、なんていうから巷にあるビジネス本のような内容かな?と私はてっきりHowtoなものかと思いました。

 

 

 

 


が!!!

 


そこでいう「時間」とは

もっと壮大なものでした。

 

 

 

 


まず、大きな前提として「時間」は有限で「命」であること。

タイムイズマネーと言われているけど、決定的に違うのは時間はお金と違って増やすことができないものであるということ。

 


そして、よく言われる亡くなるときに表される「享年」というワードは、「神様から与えてもらった時間」ということでした。

 

 

 

それをどう使っていくのか?

 


ということが「時間管理である」ということでした。

 


深い。

とっても深いテーマです。

 


みなさんはどうですか?

 


与えられたあなたのいのち=時間をどう、使っていますか?

 

 

 

時間が大切なんてことはわかりきってたけど、命である、という認識はどこか抜けていた。

 

 

 

 


そんな中問いかけられたことはこちら。

後悔しない生き方ってなんだろう?

 

 

 

この問いかけに対して、真剣に考えたことがなかった、というのが正直なところです。

 


今までは短いスパンで考えたことはあった。

ああ、もうそろそろ子供を産んでみたいな、とか、一生を添い遂げるパートナーがいたらなあ、とか、仕事でこんなことがやれたらな、とか。

 


思うままに、その時やりたいことや、やらなきゃいけないことに追われる(後者のが強くなりがち)日々を精一杯こなすことがせめても後悔しないのかな?と思っていた。

 

 

 

その後のYukariさんのワークショプで擬似体験として死んでみて「いやいや全然!!このまま死にきれない!!」ってなったということは、現在まであまりうまくいっていないのでしょう。笑

 


もしも、すぐにでなくとも。

あと1ヶ月で死ぬと言われたら。

いやー、この日のためにやりたいことや家族とは思う存分過ごしました!』と言える人はどれくらいいるだろう。

私は『い、い、いっかげつですか!!』とドラマの台詞のように言ってしまうだろうと思う。

 

 

 

そんな中!解決方法があるんです!ワーオ。

時間をブロック分けして、先に入れていく」ということです。

 


めっちゃシンプル。

 


私たちは仕事のスケジュールは優先していれがちですよね?

何か遊びの誘いがあっても「あ・・・そこは仕事だ。」なんてことなど。

 


でも同じくらい、大事に先にプライベートなことの予定もいれちゃおうということです。

「家族と過ごす」「旦那さんと過ごす」「子供と過ごす」「親孝行する」「自分のための時間にする」「旅行にいく」などなど。

 

 

 

どうでしょう?みなさんは仕事以外のこれらを改めて取ろう!と思って過ごしている人はどれくらいいらっしゃるのだろう?

仕事と家事とその後にこれらだったりしませんか?(私です・・・)

 

 

 

でも、いざそのまま生きていると、ある日死んでしまう時にとっても後悔するかもしれません。

なんであの時もっと家族と時間を作らなかったんだろう。

なんでもっとやりたいことに時間を割かなかったんだろう。

なんでなんで。い、い、いっかげつですか!と。

 

 

 

そして、そうでなくとも、いつかは終わりが来る。生き物だから。

 

 

 

 


そんなことにならないためにも、時間をブロックにして、一見見過ごしてしまいそうなものの時間も意識的にとっていきましょう!

 

 

 

ということで私は家族と旅行の計画を勝手に立てたいと思います。笑

コロナがあけたら行ってみたいなハワイかバリに。。。笑

(なんて定番!)

でもみんなが行くってことはやっぱり支持される理由があるんだよねきっと。そういう意味でも行ってみたいのです。笑

 


こういう計画、とっても楽しい。

 

 

 

 


というお話でした。

もし何に割いたらいいかモヤ〜としている人は大事なものがわかるYukariさんのいっぺん死んでみたWSを受けてみて欲しいなあ。

特に何も広告料とか頂いてないけど笑

これをみんなが受けたら「死」に対して、怖さが減ると思うんだけれど。

それについては明日アップします。

 

 

では!読んでくれてありがとうございました。

みんな、素敵な人生をすごそう!

 

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死ぬ権利、生きる権利

死ぬ権利、生きる権利

 

先月末、父が倒れました。

 

脳幹出血と聞き、仕事で解剖も解説するのでそのワードだけで大変なことだと言うことはすぐに察することができた。

 

お医者さんの話では脳の中心だから手術もできない。

投薬治療の末どうなるか見守るしかできない、とのこと。

 

 

 

 

少し違う話をします。

 

 

大学時代に好きだった授業の一つが【生命の倫理】という授業だった。

 

脳死は人の死か?とか、胎児は人なのか?というようなトピックについて考えていく授業でした。

 

私は小中高と机に向かうことは嫌いでなぜそれで大学に行きたいと思えるようになったのか今思えば不思議なのだけど。

 

人間に興味があったのは確か、

 

そして大学の「考えるタイプ」の授業がとても楽しかった。

 

 

そして先日ニュースで

ASLの患者さんが安楽死を望み、それに答えたお医者さんが殺人罪だと問われたこと。

(ほんとに安楽死を望んだのかが争点みたいですけれど・・・)

 

 

生きる権利や死ぬ権利というのは本当に難しいテーマだなあと思ったのを大学時代に考えていたことを父が倒れたことで鮮明に思い出しました。

 

 

こういう話題は誰もがかならず同じ思いではないのでこれが正解!とかを話す気はないです。

が、呼吸さえままならない、ご飯を点滴で鼻から入れることで生きている父の姿を見てこれは“生きている”なんだろうか。とぼんやり考えていた。

 

 

私はクオリティオブライフという考え方が好きです。

 

ただ数値的に生きてるだけって、どうなんだろうと。

心臓が動いているから生きている?

意識「レベル」が確認できるから生きている?

でも、もしこれが息子だったら、旦那さんだったら、そんな状態でも生かしてしまうかもしれない。

とにかく自分がもし脳死状態になったら、もう潔く臓器を使ってもらって死を受け入れたいと思っています。

 

ですが、こればっかりは想像と現実の選択は違うのかもしれません。

 

 

とはいえ、いろんな感情や思いを感じながら生きるのが生きていることではないのかと思ってしまいます。

・・・きっとヨガの目的とはズレますが。

(ヨガではそういう心の作用を死滅させることが目的と言われています。)

 

そう、思ってしまいます。

 

 

 

話を戻すと父は麻痺が進み、言葉も日に日に話せず、常に痰が溜まり、チューブでそれをとられる様な状態。

(またそれが鼻からで痛々しくて見ていられないくらい)

 

なんとか出る言葉はもう、だれも理解できないうめき声。何度も聞き返して、言葉にするのを諦める父を見ると苦しい気持ちでした。

 

 

主張ができないというのは辛いことです。

 

 

そんな父は、この先どうなるんだろう。

 

 

そう思っていたのも1〜2日で、その選択は突然やってきた。

人工呼吸器をつけるか、それともこのまま弱っていくのを見送るか。

それを家族が決める必要がありました。

 

 

 

 

難しい。

いざ突きつけられると、ほんとーに難しかった。

 

私だったら、と主観で考えることはなんの役にも立たないかもしれないけど、この世で生を受けた父の役目はもうがんばったと思ってしまいました。

 

たくさん遊びに連れて行ってもらったし、バージンロードも歩かせてあげたし、孫も見せたし、これでいいのではと。

なにより、もう苦しませないであげてほしいとも思った。

 

 

でも、もし仮にもう本人が“終わらせてほしい”と思っていてもその言葉さえままならない。

もし”生きたい”といっていたら勝手な私の思い込みでお父さんを送ることになる。

 

 

けれど、話し合った末私たち家族の選択は、このまま、見送ろう。というものでした。

生前父からは世捨て人発言が頻発していた。そう思うともう父は「生き続けること」への気持ちもめげいてたのかもしれないな、と判断しました。

 

その証拠だったのか、体調不良だったからなのかお葬式に来てくれた同世代の男性たちよりもぐっと老け込んでいたお父さん。

病は気から、なんてよくいったもんだ。

 

 

お父さんは死ぬ前から心がもうここにあらずだったのかもしれない。

 

 

 

いろんな人に「惜しいね、せっかくおじいちゃんになったのに・・・」「もっといろんなことがあったはずなのに・・・」

そう言われると私もそうだよなあと思ったけど。

それを望み始めたら、人は死ねませんし、もっともっとと求めれば尽きません。

 

 

形あるもの、すべて変わること、それが不変の事実であることを強く感じた、そんな数日でした。

 

 

 

落ち込んでるか、と言われたらそうでもあるし、そうでもない。

悲しみのピークが見送る直前から見送るまでだったので、もうお葬式はそこまで落ち込めなかった。むしろ、よかったね、お疲れ様、ありがとうという感じ。

 

そんな冷静だった反面、葬儀が終わって帰りの車で息子が寝たあと、なんかすっごく泣けてきて。過去に一緒に楽しく過ごした思い出が蘇って、いろんなたらればが巡るめぐる。

 

旦那さんにどうにか元気にしてもらってその場のことなきを得ました。

(というより旦那さんが道間違えすぎて涙が止まる。笑)

 

 

非常にコメントしずらい話題ですが(なので読み流してくださいね)それぞれいろんな人に死というトピックが定期的に訪れてその度にみんなにそれぞれ考えさせるものがあるかと思います。

 

だから、これは私の忘備録です。

 

私はちょうど、このASLの患者さんの事件とその時の自分の話題がリンクしすぎてこのブログを少しずつ書き溜めていたのですが・・・(介護の話題になるかと思ってた。)

 

 

そしたらなんとそのまま1週間ほどで父が亡くなってしまい、表現を様々編集し直すことになった。

なんということだ。

家族の誰もが『え!?』と思った。

だって憎まれっ子世に憚るなんていうから、そういう意味でもきっとお父さんはしぶといぞ笑と思っていたからびっくり。

 

 

せめてちゃんと終わりを見届けられたことは幸せだったと思います。

 

 

 

めっっちゃありきたりな言葉で締め括りますが、

今を生きよう。

好きな人には好きだと伝えよう。

感謝していることはありがとうと伝えよう。

変な意地を張ってるならそれはすぐにやめて、仲直りしよう。

やりたいことがあればできることからやっておこう。

そしてものは持ちすぎず、大好きなものだけを身の回りに置いて、清潔に過ごそう。

 

 

そんなことを心から学んだのでした。

お父さん、ありがとうね。またね。

このたび、値上げしました。

オンラインレッスンを値上げしました。

 

メンバーの方には兼ねてからお伝えしていましたが、ご報告です。

オンラインレッスンを値上げしました。

 

オチから言うと、かなりクオリティに自信が持てるようになったからというのが理由であります!

 

 

実はオンラインレッスンは、出産前にサービスとして作っていたのですが、それまではあんまりうまくいった感覚がなく・・・

 

そもそも、考えてみれば私自身がオンラインレッスンって受けたことがなかったのです。出してる先生もサービスも少なかったですしね・・・

(動画サービスを受講することはあったのですけれども。)

 

 

だからこんなことを思いながらの発進となりました。

 

1、きっと集中しづらいだろうな。

2、アライメントもみる限界があるだろうな。

3、アジャストもできないし・・・

とあまりいい印象を持っていなかったのですが。

 

しかし、実際他の先生のオンラインのレッスン(やりとりできるタイプ)を受けてみると・・・・

 

まず1番がひっくり返されました。自分が受けてみてとってもいい!同じ集中力でできる。

動画で流れていくと気が抜けてただけで、zoomでみてもらうとこれが結構いいじゃない。

集中できるわ!となったのです。

 

 

この1番で得た嬉しい感覚から自らもオンラインレッスンを持ち始めたわけです。

 

そこで壁となった2番の私の強みであるアライメント。

きっとそんなに詳細には見れないし、伝わらないよね。だから、このくらいの価格感かな・・・とやる前から諦めていたのですが、これも回を重ねるごとに精度が増してて、オンラインなの!?!?!と思えるほど、結構身体が見れます。

ちょっとプロフィールの特技に追加したいくらい。笑

「画面上の一つの視点から見えないところまでアライメントを言い当てられる能力」

が身につきました!!笑

 

現在RYTコースもオンラインで開講しており、産後復帰はオンラインの講師をしていますが、ほとんど正確にポーズを分析して生徒さんの疑問に回答できています。

 

オムヨガさんのおかげだと思ってます。すごいよおむよが。

指標の細かさはオンラインでも力を発揮しています・・・!

 

 

3番のアジャストについても、もともと言葉での誘導が得意なタイプだったので、やってみると難なくクリアしていきました。

 

 

 

そして何より、続けてくれた方の感想が嬉しい感想に溢れていました。

これは一部抜粋です。

・できなかったアドムカシュヴァから、足を一歩で両手の間に戻すことができるようになった!

・できなくて苦手になり、無意識に避けていたポーズも練習してみると前より楽になっていた

・きつくて楽しい!

・自分でも教えているけど、経験者の人にはもっとチャレンジなポーズをしなきゃ楽しんでもらえないかも・・・と思っていたけど、先生のクラスにでて、基本のポーズでこんなに発見があることに驚いた

・肋骨を締める感覚がいままで全然わからなかったけどわかってきた

・自分のクラスのヒントやネタが増えた

・インストラクターさんが多く、ヨガのクラスの相談があったりするから他の人と先生の雑談まで参考になる

・痛みがあったところも指摘してもらったように練習したら最近痛くないんです!

・インストラクターじゃないけど、本格的な練習ができて楽しい!

・心の部分から変わってきた!

 

 

このような感想を聞けるたびに嬉しさがありました!

やっぱり「役に立てる」って嬉しいですよね。

 

 

とはいえ、続けやすい値段にすることも大事です。。。

ので、様々キャンペーン等は考えて気軽に入りやすく、でもめっちゃヨガって楽しい!チャレンジ楽しい!!となってもらえるクラスにしていきたいな、と思っています。

 

 

改めて私のクラスがおすすめな人!

・ヨガのポーズをとことん深めて練習したい

・筋肉痛が好き

・アライメントを勉強(復習)したい

・痛みの起きない指導がしたい

・ちゃんと効かせる練習方法が知りたい

・ポーズの取り方や体を見てもらいたい

・何より学びたい!成長するって楽しい!と思える人

満足させます!

 

 

向いてない人

・リラックスに重きを置いている

・ただなんとなくヨガをしたい

・ヨガは受けられればなんでもいい

と言う人にはおすすめしません。

 

動画が見れるサービスはこれまで通り続けていきますし、続々アップしていくものも増やしたいな〜と思っていますので、乞うご期待ください!

 

 

最後に

続けてくださっているメンバーの皆様、いつも私にも元気をわけてくださり、ありがとうございます。

今は講師業にも復帰して、皆さんと会える時間が減ってしまい、正直ちょっぴり寂しい気持ちです。

やっぱり、いつも顔を合わせているメンバーで定期的に集まっては、こんな感覚があったよ〜!というみなさんの感想に本人以上に喜んでしまったり笑

チャレンジポーズの日なんかは、私が一番呼吸が荒く、みなさんの成功にテンションが上がっていました。笑

ヨガのポーズは手段でしかないけれど、それを通して見える自分の挑戦する心の強さや、諦めない心に出会うみなさんの姿は本当に美しいです。

 

そんな瞬間に居合わせられてとっても幸せです!!

そして、これからも日々私も勉強に励んでいきますので、どうぞよろしくおねがいいたします・・・❤️

 

 

長文読んでいただき、ありがとうございました!