Airiyogalog

ヨガインストラクター育成講師をしている坂本亜衣理のBlogです。活動エリア:東京,恵比寿,千葉

打ち合わせの中で「真実は見るものに委ねられてること」を改めて認識したわけです。

 

はい。

そうなんです。

 

 

唐突。笑

 

 

そう、唐突エピソード、話してよいでしょうか?笑

 

 

 

 

 

もともとバリバリ働く女性像に憧れていた私は、カフェでPC開いてカタカタ、みたいな時にやる気が出る、ちょいダサいかもしれない、わかりやすいタイプです。笑

 

 

 

 

そんな中で出会うスーパー働きマンの男性がいらっしゃるのですが(Nさん)その方は個人で仕事をされていて、よくアドバイスをもらったりする方です。

 

 

 

その中で、自分の棚卸しをしていくといいよー

 

というアドバイスを実践してみるとびっくりな固定概念があることに気づきました。

 

 

 

それは「なぜヨガを伝えたいのか?」という議題の中でした。

 

もう当たり前すぎて、あんまり改めて考えたこと、なかったんです。

なのに、Nさんにいろいろ質問されるとなんか自分でも答えがしっくりこなかった。

 

 

探っていくと実は自分が思っていた理由はだんだん自分に思い込ませていた理由だったようで、

本質は違っていたのです!!!

 

おどろき。

(今度ブログに別で書きたいなと思っております!)

 

 

 

それを経て、こんな間違いない!と思うことでさえ、気づかないうちに自分の見たいように、というより、思い込みで私はこう!!と決めていたことがあったことに気づきました。

 

 

 

 

なんで気付けなかったんだろー・・と少し落ち込んでいたところ、こんな風に励ましてもらったんです。

 

 

 

 

その時の会話がこちら。

 

 

 

Nさん 例えばね、今、青いもの、近くにありますか?

 

私 青いもの? あ、あります。

 

Nさん それまで、その青いものって見えてました?

 

 ・・・視界にはあったけど、認識していなかったです!!!!

 

Nさん そうだよね。それと一緒のことが日常生活で起こりまくってるんだよ。

 

 げー!!!!!!(リアルに言いました。笑)鳥肌が!

 

Nさん 事実として、その青いものは存在していたけど、認識するかしないかなだけで、いつも「そのもの自体」って存在しているんだよ。だから自分がどういう意識を持っているのか、何を求めているのか、定期的にしっかり認識したほうがいいよ。

 

 

というところでハッと気づきました。

 

 

 うわー、これまさにヨガで言ってたことだ~・・・

 

 

 

 

「真実は見るものに委ねられてること」

 

 

 

今まで思っていたことも嘘じゃない。

今回発見したことも嘘じゃない。そこに常にあった。

全部真実だけど、自分の思考のフィルターに覆い隠されていたんだなーということ。

 

 

 

この出来事のおかげでヨガで言っていることと、自分の生活でのことがはっきりリンクしたのでした。

 

 

 

しかし、こんなことはきっと一例なんだと思います。

 

 

これから先、生きて行く先にまた、

「うわ~!!!トリハダ!!」

みたいな発見をしていくんでしょう。。。

 

 

先人たちの知識に脱帽。

Nさんはヨガをしていないけど、そんなことを胸に生きているからもひとつ脱帽。。。

 

 

 

ヨガだけがサマディや悟りに近づくものでないと、実感できる一幕なのでした。

 

 

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