みんなで作る?!フェス2.0提案する三宅恭平さんにあってきた!
https://earthingcampsp5.peatix.com/
このEarthing Campという活動を始めてなんやかんや、3年くらい経つこの頃。
去年からやっと本腰が入り、やりたいことも定まり、最近私らしいイベントの形というのが見えてきた。
運営や企画を手伝ってくれたこたさん、あんじゅさん、はるなたん、高木ちゃん、ねこさん。
仲間が入れ替わりつつも、色々な人に助けられた。
本当に有難いことです。
ありがとうございます!
それだけでなく、ヤマノネミズノネを主催するhttps://www.value-press.com/pressrelease/204874
きくちゃんであったり、ビーネイチャーの森さんであったり、いろんな知識と経験を持った人たちに出会って、色んな知恵をもらってきた。
こちらもとても感謝すべきこと。
ありがとうございます!!
そんな風にイベントを育ててもらったりしていますが、このイベントを通じて当初やりたかったことは人と人をつなぐ、というコトがしたかった。
でも、具体的にどうしたらいいかが見えないままでした。
(そのまままずはやりたいコンテンツを尖らせることにした私。)
が、ふと色々調べている中で面白いイベントに出会うのです。
それはみんなで作る、MUJINTO cinema CAMPなるものを作っている方々だった。
最初に知って驚いたのはスタッフとして参加するのに参加料をいただくスタイルだったのだ。
でも、無人島で、シネマがあってキャンプフェスをする、それをお金を払っても、自分で作り上げる一部が出来るなら!!!
と、チケット購入!いぇーい!と参加しかけたところでスケジュール的に難しく、断念したのが実は2〜3?年前だった。
そこからまた何か色々あって、えいや!と連絡を取ったのがここ3カ月ほど前。
なんとこの瞑想コースギリギリでお会いできることに!!!
緊張したけれど、話していることにとても共感したし、新しい可能性をたくさん秘めていて、これはヨガにも活かせるエッセンスがたくさんある、と感じた。
※三宅さん、なんか目力が強くてとても緊張していたので、言ってたことと書いてること違ったらごめんなさい。。。笑
1.トップダウンをやめた
私がこうやりましょう!と言ってる限りはそれだけしか生まれない。だから、みんなで作る、ということを始めたそうです。
もちろん、三宅さんが話してくれたこと以外にもっと背景にはたくさんのコトがあるにしろ、どうしても世の中はどこからかの情報に私たちは振り回される。
あれが流行りだ、
これが流行りだ、
これが常識だ。
これが必要だ。
でも本当に?と考えることは、私たちは少なくないでしょうか?
三宅さんはファッションの流行にしてますこれもどこかからのトップダウンで流れてきたものが多いと仰ってた。
(そういえば大学時代のそういう流行りとか文化を研究をしてる、個性的なファッションをしていた先生も同じことを言っていた。)
どこかの偉い人『3年後は、青を流行らせましょう!』
てな具合です。
(※ちなみに大学の先生はファッションにおいてはこの洋服のスタイルが流行るとき、戦争が起こる兆候、とか、女性をある方向に向けるためにこんなスタイルを流行らせる、とかそんな魂胆があるとも言ってました。めちゃ面白い授業でした!)
たしかに良くよく見てみるとそれらはたまに
「それってわたしにも当てはまるの?」というものを含むことがしばしば。
どこかの誰かの人生に当てはまっていたコトなんではないのか?
そんな疑問はポツリポツリと思っていたところを、
三宅さんは映画というカテゴリーからこのフェスをという様式をとって新しいことにチャレンジしている。
もしかしたらヨガでもそんな似たようなコトが起きている気がして。
なんか本当にその人にあってんのかいな?そのやり方は。
本当に必要なの??
その資格や費用は。
みたいなものが、どうしても大衆に向かなければいけないほど、なんな違和感を感じたりすることはあった。
あれ、そうだったっけ、ヨガって。
みたいな。
色んな種類のヨガも面白いけど一過性で、
『あー、はいはい、ヨガね。』
みたいな。
いや、そんな問題無いのかもしれないし、考えすぎかな?とも思うけど、今いる場所とか今あることをゼロで見直してみる機会はあっていいのかな、と思ったのでした。
一番には自分に向けて言いたいんだけれど、こんな一過性になるヨガイベントになら無いように、という自分への戒めであるのでした。
2.対象となるそれを取り入れてもらうために、24時間単位でその姿を考える
三宅さんが仰っていたのは
"例えば
『映画っていいんですよー!』
っていっても、
それだけだったらみんな
『はいはい、そうだね、暇あればみます』
ってなりがち。
だから映画のある生活って、こんなで、こんな服着て、こんな食事をして、こんな家にすんで、、
とそこまでをどかーんと提示する。
それをみて
「そんな生活いいなあ」となればその人はきっと映画を見たくなる。
そうすると、映画がただの有名俳優を使わなきゃ見てもらえない、話題性がないといけない、そんな条件を無視しても見てもらえる可能性が増える。
そうすると、みんなの選び方もかわるし映画の作り方がかわる。
そんな風にしてすごく遠回りに見えるけど、映画の作られ方から変えていくことをしたい"
と仰っていました。
わたしはハッとしてしまった。
先程書いたことだけれど、 多分Earthing Campも今のままでは日常から切り離された(それが良さでもあり、弱さでもあり)消費感のあるイベントになってしまうぞ、と。
そうなると、本来目指したいところから遠のいている気がしてしまった。
だからこそ、その後も繋がり合える、コミュニティみたいなもの、そんなプラットフォームを作れたらいいな、と思いました。
といっても、色々書いたけど、まだ具体的には全然なってない!!笑
しかもiPhoneから書いてるからなんかやりづらいぞ!
なのでメモがてらとして。
失敬、失敬。
ひとまず、それを、思っておくことで、きっとわたしの潜在意識が良いものを、ハマるものを連れてきてくれると信じています。笑
さて、そんな尖った?
イベントを目指すEarthing Campも9月の終わりに開催します!
《 YOGA&呼吸の料理を味わうEarthing Camp2018.9.29-30 》
今回はなんと、
東京からすぐいける、千葉県の貸切のプライベート空間で開催が決定しました!
思う存分、ヨガを楽しんだり、のんびりしてもいい。
詰め込んでしまう毎日から、余白のある休日を過ごしませんか?
詳細・お申し込みはこちらから!
今回は、ざっくりしがちなキャンプの食事を素敵なヘルシーお料理にこだわりました。
「呼吸の料理」
というものを研究され、本も出版していらっしゃる料理人である、深澤大輝(ふかさわ たいき)さんをお迎えしています!
初めて聞いた時、もうそれだけで
「なんだろう!?!?!?食べてみたい!!!」
となり、すぐに紹介してもらい、
その日にお互いやりましょう!!!となる盛り上がりでした。
しかも会場は貸切キャンプ場。
今までやってきて、どうしても気がかりだったのは通常のキャンプ場だと人通りがあったりして、集中しづらかったけれど、今回はその心配もありません。
マインドフルネスなキャンプができること間違いなし、です!
ぜひぜひ、興味がある方はチケットみてみてください!
同時に、同じことに興味がある人、一緒に何かできたら嬉しいです!
MUJINTO cinemaCAMPでも募集しておりましたが、私も波にのることにする。笑
ヨガでなくても、コンセプトに賛同している人、募集してまーす!!!!
ということで、ここから8/5まで、瞑想しに籠ります。。。
次回はそのレポートを書こう。