インストラクターだけじゃないかも、口頭指示で気をつけること。
口頭指示=インストラクション(ティーチングともいう)
気をつけること、それは否定系を行わないことです。
〇〇しないように、
〇〇を固めないで
こういったインストラクションは脳を混乱させてしまうのだそう。
なので、本当に導きたいのは△△を意識して、ということなのに、〇〇しないことばかりに意識が向いてしまう。
イコール
〇〇しているのと同じなんですね。。。
私の先生はこれの話をしている時
突然
「ピンクの象を思い浮かべないで」
というので???と思いつつ
ピンクの象かあ~~と素直に考えてしまいました。
これってヨガのインストラクションだけではないですね。
考え方も同じで、
したくないこと
嫌なこと
起こってほしくない方向に考えるよりも
こうなったらいいな
こうしたいな
こうありたいな
こんな風に理想形を考えると行動するときのチョイスに変化が訪れます。
ポジティブなアクションが起こりやすいですよね!
こうしたいけどできないだろう、の時点で脳はヒントを探すのをやめてしまうそう。
なんだか勿体無い。
面白いなあ~と思ったのは、
去年の夏に茨城でバンジージャンプのあと、
カヌーのアクティビティに参加した時も似たようなことを注意として言われました。
「岩や障害物が見えてもそこに意識を向け過ぎるとなぜかそこに突っ込むから、行きたい方向だけ見てね~」
これを聞いた時
あー、もう世界がそういう風にできてんだな~
自然な流れなんだな~
と一番納得できたのでした。
あ、そういえばヨガの先生になりたいと思った時も
ひたすらなったらこうしたいな~
こんな感じだな~と
なった時の妄想がすごかった。笑
日常生活ではもともとが不安症な面もあったので、なって欲しくないようなこと想像してしまう時ももちろんあります。
こうなりませんように!うまくいってくれー!と願うものの
どこかできっとダメになっちゃうな、、、って諦めていて、実際悪い結果になってもダメージが少ないように守っていたのかもしれない。
苦い失恋等々、思い出しますね。。。笑
でも!そのうまくいかないこともきっと大きな視野で見たら必要なプロセス!
と思っています。
マットの上でも日常でも同じこと。
行きたい方向へ練習を進めていこう。
そしてマットを降りても、このマインドでひとりひとりの可能性が無限大になりますように。
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